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大人が入れ替わったのか、子供達の意地だったのか?

 三寒四温とは良く言った物で、昨日は寒いな〜なんて思っとりましたら今日は温めで過ごしやすい陽気。この暖かさに誘われて、スクーターのオイル交換に行っちゃたりしちゃいました。早くも三月でございます!!

 今日は何となく花を一輪持った学生さんなんかも居て、「ああ、卒業式ね〜」なんて感じたりも。今の子は第二ボタンもらったりなんてするのでしょうか?(ブレザー多いからね〜)自分の時はいいからボタンをよこせと言われ、ボタンが無くなり前が閉まらなくなった学生服で帰ることになったという思い出が....。気軽によこせ言われるのも、なんか哀しい。そうやないんや〜!!もっとこう、泣きそうな顔で「...そのボタン、大切にするね(涙)」みたいにならんのかいな!!(夢見がち120%)

 いや、別におっさんの思い出話なんかどうでもよくて、なんだかんだで年度末な訳なんですよ!!

 この年度末はまあ色々ありますが、本日は日本アカデミー賞の発表でございましたね。普段はそう気にもしない賞なんですが、今回ばかりは驚きました。シン.ゴジラ7冠はまさかと思うと同時に、怪獣映画が遂にこの賞を取ったのか!!と感慨に耽る状況でした。昔を鑑みると、大抵こういった作品は見向きもされず、しっとり落ち着いた純文学系の映画がまず取るものだ(かなり偏見入ってますがww)と相場は決まってました。

 なんでこんな状況だったのかと考えると、特撮やアニメは色物で子供向けの作品で、賞には値しないみたいな大人な考えがあったのかな?と勘ぐってみたり。

 まあ確かに最初のゴジラは、核を扱う人間に対しての戒めの象徴みたいな感じで製作されましたが、しだいに東映空想科学世界(宇宙大戦争とか妖星ゴラスとかの世界観)と融合していくにつれ、あからさまな子供向けみたいにシナリオは構成されていたようにも思います。丁度ゴジラが改心する頃に宇宙に行ったり、宇宙人が出てきたりとしましたからゴジラの持つ役目が変わったと思えますね(ただし、醍亜模型店的にはこの辺嫌いじゃねーですwww)。そういえば70年代って、明らかに子供向けに作った作品が多発した頃だったかな?マイティジャックもウルトラマンも、いつの間にかこども向けにされたり戦隊やライダーも間違いなく子供の親の財布を狙った(笑)作りになってる。そうなってくると、大人から見た特撮は子供だましだったんでしょうね。

 ただ、子供達も馬鹿じゃなかった。好きになった作品の中に感じられる大人の都合を敏感に感じ取って、本当だったらこうじゃないの?とか、ここの話はこんな展開にはならないよね〜と思う奴が出てきた。従順に「あんなの子供が見るヤツじゃん」と大人ぶった連中が出る中でもその作品が好きで、更に深化させて作品を昇華させたからこそ、今回のアカデミー賞に繋がったのかもしれません。

 そういった人達のおかげで大人でも十分に鑑賞に耐えうる作品も出ましたし、子供向けだから恥ずかしいって部分も薄れてきた....。もしかしたら子供の時から当たり前に見てた人達が大人になった今だからこそこういう考えができるのかも知れません。

 今子供達が見ている作品が、子供達にどんな考えを生んでるんでしょうか?もしかしたら、この子供達が大人になる頃には更なる価値観が出来てるのかも知れませんね。

 いや、今大人達が面白いと言ってるアニメや特撮なんか、つまんないなんて思われてたりなんかしてたりして。丁度自分達が子供の頃、時代劇やメロドラマなんかつまんないみたいな状況で(汗)。

 そうして自分達は、ヨボヨボになった頃につまらんものしかやっとらんのうとか....

あれ?これが時代ってもんなの!?(ガーン)