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【F1】バルセロナテスト 2回目

今年2回目のテストが行われた。

新しいレギュレーションでシーズンが開催される年は

開幕が遅めでテスト回数増えてたりしたんだけど、今はテストすら増えない。

バーレーンアブダビテストが費用が掛かるとかで無くなっちゃったし。

前回の今年初のテストで4日目最終日に路面を散水車で濡らして

ウエットタイヤのテストをしたそうなんだが、それだと結局は乾いてしまうから

雨のコースとは全然違うよね。

今は以前のようにタイヤ戦争が無い時代なのでそれならば求める物は安全性だけで

良いとは思ってるけど。

昨日の順位

01. フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)

02. ダニエル・リチャルドレッドブル

03. セバスチャン・ベッテルフェラーリ

04. ルイス・ハミルトンメルセデス

05. ヴァルテリ・ボタス(メルセデス

06. エステバン・オコンフォース・インディア

07. ニコ・ヒュルケンベルグルノー

08. ケビン・マグヌッセン(ハース)

09. ダニール・クビアトトロ・ロッソ

10. ストフェル・ヴァンドールンマクラーレン・ホンダ

11. パスカル・ウェーレインザウバー

12. マーカス・エリクソンザウバー

13. ジョリオン・パーマールノー

●ウイリアム

新人ランスが前回のテストでいきなりクラッシュしてパーツ不足で終了したあと

シャーシにもダメージ負わせてたので最終日テストもキャンセルと言うお粗末な結果の後なので

ベテランのマッサが奮闘と言うかキチンとお仕事した感じ。

このタイムもそんなあてに出来るものではなく、単にスポンサー向けと言うか、

出せますよ!的な感じで記録したのではないかと。

レース時の状態とは違ってそうだけど狙ってタイムを出せると言う部分は悪くないかも。

レッドブル

こっちも19秒台に入れる事が出来る事を証明した感じ。

でも正直まだ謎で、プログラム通りにこなしているだけの序盤のテストと言う印象。

ドライバーのコメント見る限りではウイリアムズよりははしゃいでないので

落ち着いていられる理由があるのかな?って感じ。

フェラーリ

ベッテルが後半にアタックしたようだが午前のマッサのタイムを超えられなかった所に一抹の不安を感じる(笑)最近のフェラーリはテストの結果があんまり信用出来ないんだけど、とりあえずは良い仕上がりに感じるかな。問題はそのマシンがレギュレーションに合致しているのかどうかって所。

メルセデス

鉄板でしょうね・・・去年のテストもそうだったけど、もうロングランとか淡々とプログラムをこなしているだけでタイトルも降って来るくらいの余裕を感じる。

ルイスの方がボッタスより0,5秒ほど速かったのも今年を占えるかも。

ボッタスの事を最高のチームメイトとか言ってる辺りに「全然相手になんねーよ、楽勝だよー」って聞こえてしまうんだけどね。

インド、トロロッソルノー辺りはちょっとスルーして・・・

マクラーレン・ホンダ

今年も持病のPUトラブル

今回も電気系?

電気が原因不明ってのは良く分かるんだが・・・

良くない噂ばかり先行しています。

10年契約の3年目なので先は長いように思われるけど信頼性の無さは両者の関係を悪化させるだけ。はたから見てるだけだけど本気で心配になるよね。

設計が悪いのか製品が悪いのか、その奥に入ると、予算が厳しいのかはたまた人材に乏しいのか。

PUも良くなければシャーシもイマイチっぽく感じる。負のスパイラルは何処で前向きになるのか分からないくらいになっちゃったね。

F1ってすぐに結果を出さなきゃならないから色々とストレス溜まりそうな仕事だ。

今年のF1

総じてタイムが大幅に上がったと言う事は簡単に理解出来るのだけど

それでレースが面白くなるのかどうかはまだ謎で、去年より接戦になりそうかな?と言う一発のタイムはあるけれど、始まってみればまたまたメルセデスの1強状態になる雰囲気になってきました。

開幕からフライアウェイシリーズで、バルセルナに戻ってくるまでにほぼ全てが決まっていそうな匂いも漂ってます。その間にせめて波乱が起きたりして楽しめれば良いけど。

コース幅は変わらないけどマシンが速くなって幅広になったので開幕のスタートは久々に多重クラッシュとかあるかもね。

嘗てはベルギーのオールージュはマシンもドライバーも試されるコーナーだったが

最近は「ストレートみたいなもん」的な存在になってしまったほどマシンのテクノロジーは進化しているカテゴリーなので、レースは変わらないけど乗ってる側も見ている側も緊張感が薄れてしまうよね・・・

追伸

月曜日にEテレで放映された長屋君のクラッシュ映像

F1鈴鹿の前座で行われたフォーミュラ・ドリームと言うカテゴリーです。

背景は、長屋君は既に当時ドリームを卒業しスカラシップ等で欧州で走ってました。

その年のホンダの招待ドライバーの一人で、当年に参加している側からみたら

絶対あいつには負けるなよ!って言う存在。

あの時、長屋、細川、大瀧って言う順に走行してて、細川が追突した。

youtubeにUPされてる観客が撮影した映像しか見る物は無かったんだけど

長屋はマシンを縦方向に回転させながらTVカメラへ向かって宙を舞ってるんだよね。

その時の様子を・・・と言うか、

マシンが飛んできて激突されるカメラマンの映像が15年を経てホンダから許可が下りて

今回初めて公開されたわけだ。

無論私も初めて見る映像だった。

TV放映前にPCから見せて貰う事が出来たのだが、これがまた凄まじかった。

細川が追突した後にその細川のマシンのリアドライブタイヤが長屋のリアに接触して宙を舞うんだよね。

そこまでは分からなかったので今回そのシーンを見て衝撃。

今の年齢の自分だから思うのかもしれないが、こんなのを見たら、間違いなく自分の息子とかにはレースをさせたくないと思う。車と言う乗り物はまさに凶器で一瞬で周りを狂気させる事が可能な危険な機械の集合体。操り方を間違えるととんでもない事が起こり、それは生身の人間では耐えられないもの。

これを真後ろから目撃した大瀧の当時の言葉も思い出せるし、大瀧もイギリスのフォーミュラフォードのチャンピオンフェスの際に前のマシンが宙を舞ってあいつのヘルメットを掠めて行ったのを映像で見て、実はもう辞めて欲しいって思ったりしたのが本音。

大瀧は現在でも五体満足だが長屋はご存知の通り脊髄損傷、一時は心肺停止まで至ったほど。

両人ともに今でも心は元気でレース活動に情熱をささげているのだが。

危険だから楽しい競技なのではない。

その緊張感を闘争心に変えて戦う姿に魅力を感じるのは分かる。

ただ最近思う事。

現在の仕事が脊髄損傷で下半身が動かない人に対して、彼が生きる目的と言ったのでその仕事を引き受けて、その車両を作っている最中ではあるのだが。

ここ数日ストレス感じてます。

人が生きる目的と言う道具を自分が作って、今度それが凶器になったらどうしたら良いのだろうか?

もうすぐ私の仕事が終わって京都にあるとある所へ陸送をします。

そこで自動クラッチ装置などを取り付けてオーナーさんのもとへ手渡すのだけど・・・

そこは他にもバイクの事故で下半身不随になった青木君もお世話になっている所で

脊損の人の多くがお世話になっているショップ。

おさむさんって言う方が社長でその仕事に対して勿論情熱と信念をもって接しているのだが。

どうしても頭からもやもやが抜けきらない。

どっちが正しいのか分からない。

ドライバーのニーズに応えるのが仕事のはずなのに。

事故の処理とか現場に出るとその場では淡々とこなせる精神力になっているが

何が起こるか分からない先の事象に対しては割とナーバスに考えるようになってしまった。

今年は年初から相次いで車椅子の方たちとお会いして会話して様々な意見を聞いていて

今になってナーバスになってしまった。

自分が出来る事を今やれば良いのだろうが、それは正解なのだろうか?